7歳で始めた斜頭症ケア｜諦めずに改善へ向かった例

今回ご紹介するのは、7歳のお子様の斜頭症改善のケースです。

来院時の状況

施術開始時の年齢
：７歳０ヶ月

頭の歪みに気づいた時期
：生後６ヶ月頃

施術前の状態
：右後頭部の凹み　左側頭部から後頭部の出っ張り

通院頻度
：月に２～３回のペース

相談までの経緯

生後半年ごろに頭の歪みに気付き、右側の後頭部が凹み、顔も右側が出っ張っているように見えたそうです。
当時は小児科でも「様子を見ましょう」と言われ、特に対策はせず、そのまま成長。
自然に良くなることを期待していましたが、歪みは残ったままになってしまいました。

その後、成長するにつれて頭の形がずっと気になり、半年ほど前に他院で施術を受けたものの、思うような変化は得られなかったそうです。
「本当に改善するのだろうか…」と不安を感じながらも、当院にご相談いただきました。

焦らず取り組めば、年齢が高くても変化は起こる

ご家族は「絶壁が強い」と感じていましたが、実際の触診では、右後頭部の凹みが強い斜頭症の状態でした。
あわせて、左側頭部の出っ張りと、右頬骨の突出も見られました。
さらに背骨の歪みもあったため、そちらのケアも並行して行うことにしました。

ご自宅が遠方のため、通院ペースは不規則になりましたが、ご家族の強い思いと、お子様自身の頑張りもあり、施術にはしっかり取り組めました。
7歳という年齢では改善までに時間がかかるものの、少しずつ頭の左右差や背骨の歪みも整ってきています。
令和７年７月現在も継続通院中です。

「もっと早く知っていれば…」と後悔する方は少なくありませんが、諦めずにケアを続けることで変化は期待できます。

「気になる」と思ったら、できるだけ早めの対応を

お子さまの頭の形は、成長とともに改善しにくくなる場合があります。

「この程度なら大丈夫かな？」と迷っている間にも、時間は経過してしまいます。

「ヘルメット治療を検討する前に、できることを試したい」 「できれば自然な形で改善を目指したい」

そうお考えの方は、ぜひお早めにご相談ください。

ご相談・ご予約方法

当院では、LINEまたはお電話でご予約を受け付けています。

また、LINEでの無料相談もご利用いただけますので、不安や疑問を解消した上で施術を受けていただけます。

お子様の未来のために、できるだけ早めの対応をおすすめいたします。

【両国さいち整骨院】
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