頭のゆがみが子供に与える影響

子どものあたまの形が悪くても髪の毛が伸びれば目立たなくなるから大丈夫、と考えていませんか?

子どもの頭のゆがみは見た目だけの問題ではありません。
斜頭や絶壁などあたまの形が悪いことで、脳や体の発達に影響するかもしれません。 

新生児の脳は約400g。成人の脳が約1200g〜1400gなので、成長すると生まれた時から約3倍の重さになります。
その中でも大事な時期が最初の3年間です。
1 歳の頃には倍の約800gにまで成長して、3歳までに約1000gになり12歳までにはほぼ成人と同じぐらいになるといわれています。

脳は、それぐらいすごいスピードで成長していくのです。

頭蓋骨の中には脳があり、脳には生きて行くために必要な中枢がたくさん存在しています。
脳の入れ物である頭蓋骨が歪んでいると、脳の成長を妨げる危険があります。
それは子供の発達にも影響してしまう可能性があります。

頭蓋骨を整えることは、見た目が良くなるだけでなく脳の働きをスムーズにする事に繋がるのです。