生後3ヶ月で施術開始— 改善まで半年かかった斜頭症の経過

「生後間もない赤ちゃんの頭の形が気になるけれど、いつから対策をすればいいの?」
「早い時期に始めても、効果が出るまでに時間がかかることもあるの?」

斜頭症の改善には、開始時期や頭の歪みの程度、お子さまの発育状況によって個人差があります。

今回は、施術開始時期は比較的早かったものの、改善に時間がかかったケースをご紹介します。

来院時の状況

施術開始時の年齢
:生後3ヶ月

斜頭症に気づいた時期
:生後1ヶ月ごろ

施術前の状態
右後頭部の凹左側頭部の凸向き癖あり

通院頻度
週に1回の通院ペース

「ヘルメット治療はせずに、整体で改善したい」— 相談までの経緯

お子さまの頭の歪みに気づいたのは生後1ヶ月頃。

「向き癖のせいか、日に日に歪みが目立つようになってきた…」

そう感じた保護者の方は、専門クリニックで3Dスキャンを受け、「ヘルメット治療を受けるかどうか検討してください」と言われたそうです。

しかし、お子さまは肌が弱く、長時間ヘルメットを装着することに不安がありました。

「できることならヘルメットなしで改善したい」と考え、整体でのアプローチを希望して当院へ来院されました。
来院時はあと2~3日で生後4ヶ月というタイミングでした。

「早期スタートでも、改善には時間がかかることも」

施術開始の月齢は比較的早め。

そのため、**改善のスピードも早いのでは?**と考えていましたが、実際にはとてもゆっくりとした経過でした。

しかし、施術を続ける中で、写真ではわかりにくいものの、触診では頭が少しずつ柔らかくなっている感触がありました。

「形に変化が出るまでに時間がかかることもあるけれど、頭が柔らかくなってきているなら、焦らず続けていけば大丈夫」

とお伝えし、ご家族にも焦ることなく通院を続けていただきました。

「改善スピードには個人差がある」

今回のケースのように、施術開始が早くてもすぐに効果が目に見えないこともあります。

「通っているのに、なかなか変わらない…」と不安になってしまうこともあるかもしれません。

ですが、施術の効果は少しずつ現れるもの。そして、個人差もあります。
触診で頭の硬さに変化が見られる場合、頭の形の改善につながる可能性があります。

焦らず継続することが、改善への近道です。


「これくらいなら大丈夫?」と迷っている方へ

斜頭症は成長とともに改善しにくくなる場合もありますが、早めに適切なケアを始めることで変化が期待できます。

✅ 早く始めることで、より改善の可能性が高まる
✅ ただし、改善スピードには個人差があるため、時間をかけて様子を見ることも大切

「気になるけれど、もう少し様子を見ようかな…?」と迷っている間にも、時間は経過していきます。

お子さまの将来を考え、早めのご相談をおすすめします。


ご相談・ご予約はこちら

当院では、LINEまたはお電話でのご相談・ご予約を受け付けています。
LINEでの無料相談も可能ですので、不安を解消した上で施術を受けることができます。

「早く始めるほど、選択肢が広がる」— まずはお気軽にご相談ください!

お気軽にお問い合わせください。03-6240-2776受付時間 平日10:00-20:00  土日10:00-18:00 木曜・祝日休み

お問い合わせ

【両国さいち整骨院】
〒130-0026 
東京都墨田区両国2-17-2
JR両国駅 西口から徒歩2分
都営大江戸線両国駅から徒歩7分